私は数年前に、「VBA Expert Standard」 のExcelとAccessのStandardの試験を同時に受験し、なんとか合格できました。2項目とも合格できたので、「VBA Expert Standard Crown」の称号?も頂きました。
レベル的にはマクロを自分で色々と組んでいる人なら、公式テキスト中心に少し勉強すればいいかなって言うレベルです。
出題範囲
テストの出題範囲はここから確認→出題範囲
1.プロシージャ
2.イベント
3.ステートメント
4.関数
5.エラーへの対処
6.APIとOLEオートメーション
7.変数と配列
8.レジストリの操作
9.ファイルの操作
10.ユーザーフォームとメニューの操
私の勉強方法
- サンプル問題を解いてみました。
出題傾向やどんな解答方法をするのかがわかります。
ここで合格点+10点ぐらい取れていたら勉強しなくても大丈夫かも。 - 公式テキストを一通り読みます。
- サンプル問題で間違えた項目が多かった箇所を中心に勉強していきます。
私の場合は、「APIとOLEオートメーションとレジストリの操作」があまり理解できていなかったのでこの2つの項目を中心に勉強してました。 - 間違えたor不安な関数とかは、実際にマクロを組みデバッグで1行1行どんな結果になっているか確認しながら処理を確認する。
試験後の感想
- 公式テキストに記載されている関数はなんとなくの理解でもいいので、全て覚えておくべき。予想外の関数が出題されて私は何問か間違えました。
- 思ったよりも穴埋め問題が多いので、コードをかけるようになること。微妙な記述ミスで間違えるのはもったいないです。