1か月ほど前になりますが、神戸マラソンを走ってきました。人生初のマラソンでしたが、なんとか制限時間内に完走することができました。
どんな準備をすればいいのか、マラソン大会の当日の雰囲気はどんな感じなのかググったり本で調べてみたけど、いろいろと情報がありすぎて混乱しまう。ここでは混乱しながら私がマラソン当日に向けて準備したもの紹介や、マラソン大会の感想などを書いてます。ランナーさんにちょっとでも参考になればうれしいです。
写真とか書き足りないことがあったら、ちょくちょく追記します。
マラソン大会当日まで
準備したもの
以下をいつも使っているリュックサックに詰めて会場へ行きました。
ウエストポーチには「財布・PiTaPa・保険証・絆創膏・Mag-on・エネルギージェル」を入れて走りました。
- ウエストポーチ レース中に荷物をいれるため
- 財布とPiTaPaと保険証
- 絆創膏 レース中の予期せぬ怪我をした時のため
- タオル レース後用
- ギャッツビー ボディーペーパ レース後用
- ヴァームウォーター2本 レース中とレース後の補給に1本ずつ
- ウイダーインゼリー2個 レース前とレース後の補給に1個ずつ
- Mag-on ラフランス味2個 レース中の補給用
- SAVAS エネルギージェル ピーチ風味 レース中の補給用
2週間前から前日までの練習
毎日脚のストレッチと以下のような頻度で走っていました。
- 10日前 約10km 6分/1kmぐらいのペース
- 8日前 約20km 5分40秒/1kmぐらいのペース
- 3日前 約10km 6分/1kmぐらいのペース
- 1日前 約5km 5分30秒/1kmぐらいのペース
マラソン大会当時
スタートまで
- 5時30分 起床 軽くストレッチ
- 6時00分 朝食 パスタとサンドイッチ
- 7時40分 出発 レース会場へは歩いて30分ぐらい
- 8時10分 会場(みなとの森公園)へ到着 ウェアの上にパーカーを羽織った格好で家を出たので、着替えスペースへ行きませんでした。
- 8時25分 手荷物預け 神戸マラソンの手荷物預かりは7時30分から8時30分まです。手荷物預かり所はゼッケン番号によって預ける場所が違うので注意です。
- 9時00分 スタート位置へ移動しました。私は第2ウェーブスタートだったので、9時15分にスタートです。ブロック毎にスタートするエリアが決まっています。ごちゃごちゃした所でスタートするのが嫌だったので、最後尾からスタートすることにしました。
- 9時15分 スタートですが、最後尾スタートだとスタートラインにたどり着くのに約10分ちょっとかかりました。
レース中
レース前半は脚の調子もよくてとても楽しんで走れました。後半は脚が痙攣しだしてからは、ほとんど歩いてしまいました。何度も「もうリタイアしよかな」と思ったんですが、沿道の応援に励まされてなんんとか走り切る事ができました。反省点も多い初マラソンでしたが、とりあえず完走できてよかったです。
- スタートから15kmぐらいまで ちょっとだけ遅めのペース。集団が密集していて抜け出せそうにない。
- 折り返し地点ぐらいまで 左足が少し痛くなってきたが、ペースは落とさずに走れてました。
- 35kmからゴールまで 35kmを超えたあたりで両脚の太ももとふくらはぎが痙攣しはじめました。10分歩いて3分ぐらいしか走れなくなってしまいました。37km地点の神戸マラソン名物?ラストの急坂も走って上っていく予定でしたが、脚を引きずりながら歩く事しかできませんでした。ゴールが見えてもラストのダッシュする力も残っておらず、歩いてのゴールでした。
レース後
- ゴール後にタオルを掛けてもらい、完走メダルを頂きました。
- 手荷物預かり所へ行って、レース前に預けた荷物を返してもらいます。係の人が、ゼッケン番号を見て預けた荷物を取ってきてくれます。手荷物預かり所を出る時に、間違って返却されてないかチェックがあります。
- 男子更衣室は結構広くて着替えるには十分でした。着替えた後に水分補給やウイダーインゼリーなどを食べて休憩してました。
- どこにも寄り道せずに帰宅しました。脚が予期しないタイミングで痙攣していたので、歩くのが少し怖かったです。
マラソン大会の次の日
初マラソン後は全身へのダメージが大きいと聞いていたので、有給休暇を利用して休養に専念することにしました
上半身は全く筋肉痛などもなく快調だったのですが、脚がボロボロになっていました。いつも通っている整骨院でマッサージしてもらったら、かなり楽にはなりました。ひどい筋肉痛と膝を少し痛めてしまったみたいですが、ひざ痛は4日ぐらいで治まったので良かったです。