VBA 指定フォルダ内のテキストファイルを読み込みシートへ書き出す

これに似たような処理を行う事があるので、いつでも流用して使えるようにサンプルを作ったのでここで紹介します。

実行エクセルと同じフォルダ内の「data」フォルダ内のファイルを全て読み取り、その内容を先頭シートへ書き出す処理を行っています。

サンプルコード

work関数がメインの処理です。ここで指定したフォルダ内のファイルを全て読み込み、シートへ出力する処理を行っています。
Read_Data関数は指定されたファイルを一括で読み込み、1行ずつ改行コードで分割した配列データを返す処理を行っています。

主な処理内容の説明

フォルダ内のファイル一覧を取得する

9行目の「fs.GetFolder(TargetFolder).Files」でTargetFolder(dataフォルダ)に入っている全てのファイル情報を取得しています。読み込む各ファイルの情報が変数fに入ります。f.pathでファイルのフルパスを取得し、ファイル読み込み用関数(read_data)へ渡しています。

注意事項

このコードを動作させるにはツール→参照設定で「Miccrosoft Scripting Runtime」にチェックを入れてください。

VBA参照設定

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